特色ある保育

育児担当制について

0歳児から2歳児の乳児期は、子どもの自己肯定感、自尊感情を育むとても大切な時期として捉え、「安心を大切にする保育」を目指して、育児担当制を取り入れています。育児担当制はもともとハンガリーで始まった保育理論です。日本では厚生労働省の出した保育所保育指針で明文化されました。

「パパやママは保育園にはいないけれど、○○先生がいるからぼくは安心して遊べるよ!」という保育士と子どもの愛着関係を形成し、大切にします。いつも決まった保育士が食事、お昼寝、排泄の援助をし、一斉に食事をしたり、トイレに行ったりはしません。子どもたち一人ひとりの成長に合わせ、子どもの意欲を引出し、子どもの自立へと繋げていきます。

なのはな保育園の教育について

園では、0歳児から教育として捉え、日々の保育に取り組んでいます。遊びの時はもちろん、ミルクを飲ませる時、給食の援助の時、排泄の援助をする時も、教育的意図が必要であると考えています。

3歳以上児の取り組みでは、幼稚園教育要領と保育所保育指針に基づいて大阪市が策定した「就学前教育カリキュラム」を基に、小学校教育への見通しを持ち、遊びの中で学びの芽を育むためにピラミーゼ教育法で取り組んでいます。ピラミーゼ教育法とは、オランダ政府教育機構cito(旧オランダ王国教育評価機関)が全オランダ国内に提唱したものです。ピアジェとヴィゴツキーの考え方を基に作られたもので、現在オランダ、ドイツ、アメリカ等で導入されています。方法として、テーマ性のある遊びが準備されたコーナーで、遊びを中心に子どもが自ら遊びを選び展開していく保育と、毎月のテーマにそって保育者指導のもとで展開されるプロジェクト活動というカリキュラムに基づいた学習という二つの教育方法のバランスの中で構成されています。

なのはな保育園では毎月テーマを決め、コーナー遊びを中心にデザインされた保育環境の中で、子どもが安定した情緒を保ちながら「考える力」を養い「自己コントロール力」を身につけ「表現力」を学んでいます。保育者主導の一方的な保育の展開ではなく、一人ひとりの子どもが、保育者の援助の下で主体性を発揮して活動を展開できるような、子どもの立場に立った保育を大切にしています。仲間と共に認め励まし助け合い、共感できる力を育てることで、子ども達は、「自らの人生を切り開く生きる力」を育むと考えております。

専門講師による活動

英会話体験(3歳児~)

異文化を体感し、親しむことで視野を広げ、世界に羽ばたける柔軟な思考を持つことを目的に、ネイティブスピーカーの外国人講師による特別活動を取り入れています。(キンダーキッズ)

絵画指導(3歳児~)

この色きれい!この色とこの色を混ぜるとどんな色かな?等、子どもたちの感動や発見を描画活動の中でのびのび表現できるようにしていきます。(子どもアートスタジオ)

体操指導(3歳児~)

「身体能力」・「体力」・「危機回避能力」の向上を図っています。