なのはな通信

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  • 2020.09.02 9月の主となるテーマ 「数」  ―発達領域ー考えることの発達


    9月の主となるテーマ 「 数 」
    発達領域―考えることの発達

    「比較すること」「数える事」そして、「数」というものは子ども達にとって脈絡のある友好的なものでなければありません。しかし、実際に数えること、たとえば、物を数えることやいくつ数えたかを口に出して言うことに子どもたちが関心を持つようになったとき、「数えること」はその目的と役割をうまく果たすことになるでしょう。このプロジェクトは、「比較すること」と数えること」に注意を集中することに重点を置いています。この事がやがて計算方法を学習する時には重要な役割を果たすことになります。(ピラミーデプロジェクトブック 数より)

     園では知性の基盤となる数の育成を今月のテーマに掲げました。教え込むのではなく遊びや環境、実体験の中から学べたらと思っています。

     

    各クラスの目標

     3歳児(みかん組)「くまちゃんの誕生日」1から3までの理解

    ・数えることに興味関心を持ち、遊びや生活の中で数字に親しむ。

    ・お誕生日会ごっこを通して1から3までを唱えたり、集合(塊)に興味を持ちながら数に慣れていく。

    ・毎日の欠席人数を数えたり、時計に注目したりと生活の中で数字を唱える経験を積み重ねる。

     4歳児(りんご組)「僕と私の誕生日」1から5までの理解 

    ・遊びや生活の中で1から5までの数の順序、比較などの概念を身につける。

    ・当番活動などで数を数えながら配膳したり、日々の出席によって変わる数にも対応できるようになる。少ないの比較や、具体的な物を使って数えたりすることを楽しむ。

    5歳児(めろん組)「バーべキュウパーティ」1から10までの理解

    ・1から10の順序や概念を知り、正しい読み方や書き方ができるようになる。

    ・バーベキューパーティーをテーマに数える事、比較すること、分ける事を遊びの中から習得していく。

    ・1から10の数を数える簡単なことから、足し算引き算、頭の中で数を数える等、抽象的なところまで段階を踏みながら進めていく。



     


  • 2020.08.20 8月の主となるテーマ 「色と形」  ―発達領域ー考えることの発達

    8月の主となるテーマ 「 色と形 」
    発達領域―考えることの発達

    「色」

    ・色について知る事は「考えることの発達」の基本的な要素となります。子どもたちは色のあるものに強く惹きつけられます。色は私たちのまわりの世界を系統立てる際に利用する最も重要な特徴のひとつです。この活動では最初は原色から始め、次にそれらの色を組み合わせます。色調については、明るいから暗いそして暗いから明るいという順序立てを話し合います。



    「形」

    ・まだ形の概念をうまく区別できませんが、形を扱うことによって、とくに3次元の形である丸いもの(球や円柱)や四角いもの(立方体や直方体)を扱うことによって形について学びます。また二次元の形である(円、正方形、三角形、長方形)についても日々の生活から身につけていきます。



    「分類」

    ・様々な特徴に従って物を分けることは、とても重要な系統立ての活動です。保育園の生活の中でも、お片付けの時など「ここに○○色ブロックを片づける」等、日々行っています。少し大きくなると物の収集もはじまります。物がもつ特徴は多くの場合、知らず知らずのうちに物を区別する際の主眼点となっています。

    下記のような事を意識しながらテーマに取り組んでいきます。


     3歳児(みかん組)【3原色と○△□と分類】

    ・色の不思議さや美しさに気付く(三原色)。

    ・身近にある形に興味を示し、○△□等の様々な形を生活の中で意識し分類したりして楽しむ。

    4歳児(りんご組)【スーパーマーケット (三原色+緑、橙、紫、茶)】

    ・三原色や○△、□等、身の回りの色や形に気付き、組み合わせて遊びを楽しむ。

    ・スーパーマーケットごっこを楽しみ、様々なものを分類して遊ぶ。

    5歳児(めろん組)【トレジャーハンター(混色・立体の形)

    ・身の周りの形に気付いて特徴を捉え、立体的な形の面白さを感じる。

    ・三原色や混色を通してできる色に興味を持ち、色の美しさや不思議さ、色の持つ特徴に気付く。

    ・トレジャーハンターごっこを楽しみ、色形の分類を深めていく。




  • 2020.07.30 7月の主となるテーマ 「水」  ―発達領域ー知覚・感覚の発達

    7月の主となるテーマ 「 水 」
    発達領域―感覚の発達・考えることの発達

     今月はしっかりプールあそびや水あそびを楽しみながら、水の感触や、解放感を楽しみます。また泥あそび等で、「どろどろ、さらさら」の感触を体験したり、色水あそびで色の変化やシャボン玉での形の変化を楽しみながら感覚の発達へと繋げていきます。また、考えることの発達では、人や動物、植物が生きていく上で水はとても大切なものです。子ども達は生まれた時から水を飲む、お風呂に入る、シャワーをする、洗濯をする、お花に水をやる等、日常的に水と関わり色々な体験をしてきていますので、身の回りにある水(雨水や川や海の水等)について関心を持ち、調べたりしながら興味を深め、水の変化、水の力、水はどこから来るのか等を考えながら、水の大切さも学んでいきたいと思っています。

     

    左記のように、年齢別の目標を掲げています。

    みかん組(3歳児)

      ・砂や泥、水など色々な感触に触れ、物の性質を感じ考えて見る。

      ・保育者や友だちと一緒に水あそびを楽しみ水に親しむ。

    りんご組(4歳児)

      ・水の色、匂い、感触などを実感し、水の不思議さや変化するおもしろさを楽しむ。

     ・プール遊びを楽しみ、水の心地よさや解放感を味わう。

    めろん組(5歳児)

     ・プール遊びを楽しみ、水の心地よさや解放感を味わう。

      ・雨水や川の流れ等、家の外の様々な種類の水について興味を持ち調べたり話し合ったりする。

      ・水がどこから来てどこへいくのかを知り自然とのつながりや水の大切さに気付く。

  • 2020.06.29 6月の主となるテーマ 「交通」  ー社会性を伴う情緒の発達

    6月の主となるテーマ 「交通」 
           発達領域    社会性を伴う情緒の発達

    交通は重要なテーマです。子ども達が日々生活する上で体験することが多く含まれています。このテーマは家庭生活に於いても、とても重要です。命に関わるからです。保育園の登降園やお散歩の時など、信号を見て、右を見て左を見て、もう一度右を見て、横断歩道を渡っているかな?道路はどのように歩けば安全かな?車はどっち側を通っているかな?自転車に乗るときはヘルメットをかぶっているかな?なぜかぶるのかな?等々、子ども自身が交通ルールや公共のマナーを理解して、進んで守って行動できるようになってほしいと思っています。交通ルールを知り守ることは命の大切さの学びにつながる活動です。



    左記のように、年齢別の目標を掲げています。

    3歳児(みかん組)

     ・交通ルールの大切さを知り、安全のための生活の仕方を身に付ける。

     ・身の回りの様々な標識やマークの意味に興味を持つ。

    4歳児(りんご組)

     ・道路標識やマークを知り、決まりを守ることの大切さを知る。            

     ・道路の歩き方や交通ルール知り、守ろうとする。

    5歳児(めろん組)

     ・公共のマナーや交通ルールを知り、決まりを守ることの大切さを知る。

     ・命の尊さを知り、交通ルールを覚え、安全意識を高める。

     ・交通全を学ぶ中で、自分の体、命は一つであることを理解し、自分の体を自分で守る意識を持つ。



  • 2020.02.21 2月の主となるテーマ 「家」  ー社会性を伴う情緒の発達

    2月の主となるテーマ 「家」 
           発達領域    社会性を伴う情緒の発達

    子どもにとって基本的に必要な「安全と安心」を与えてくれる場所のひとつに「家」があります。「家」はすべての人にとって不可欠なものであり、最も身近な生活環境です。
     子どもはみんな、家とは何か、どんなものがそこにあり、どのように機能しているかについて、興味と探求心をいだいています。幼児にとって身近なところから徐々に遠くの生活環境を探索すること、そしてその名前を知ることは大切です。「家」を外側・内側から探索しながら建物、各部屋の役割、家族や家族の役割・職業などについて考えていきます。また、家族を大切にする気持ちを持ったり、地域の人やものとの関わりに気付いて社会に親しみを持ったり、社会との繋がりを意識していけるよう導いていきます。右記のことを踏まえ、左記のように年齢別課題を掲げて取り組みます。


    3歳児(みかん組)

    ・人や動物など、みんなに家や家族があることを知る。

    ・自分の家や家に住む家族のこと、家族との楽しい出来事を言葉にして表現する。

    ・家に興味関心を持ち、各部屋の名称や家では何をするのか等話し会う。

    4歳児(りんご組)

    ・自分の家について話し、家のタイプや部屋の役割、物の名前について話し合う。

    ・自分の家族について発表し合い、家族の役割を考えたり、家族に対する感謝の気持ちを表現したりする。

    5歳児(めろん組)

    ・様々な家の特徴や部屋の用途について話し合い、家への興味を深める。

    ・生活を共にする家族のことを理解し、友だちに話す中で、家族の大切さやあたたかさに気付き、家族への感謝の気持ちを持つ。

    ・地域の近な人と触れ合いながら社会とのつながりを意識し、人の役に立つことの喜びを味わう。

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