なのはな通信

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  • 2019.02.01 2月の主となるテーマ 「家」  発達領域ー情緒の発達



    2月の主となるテーマ  「 家 」

    発達領域―情緒の発達


    子どもにとって基本的に必要な「安全と安心」を与えてくれる場所のひとつに「家」があります。「家」はすべての人にとって不可欠なものであり、最も身近な生活環境です。
    子どもはみんな、家とは何か、どんなものがそこにあり、どのように機能しているかについて、興味と探求心をいだいています。幼児にとって身近なところから徐々に遠くの生活環境を探索すること、そしてその名前を知ることは大切です。「家」を外側・内側から探索しながら建物、各部屋の役割、家族や家族の役割・職業などについて考えていきます。また、家族を大切にする気持ちを持ったり、地域の人やものとの関わりに気付いて社会に親しみを持ったり、社会との繋がりを意識していけるよう導いていきます。右記のことを踏まえ、左記のように年齢別課題を掲げて取り組みます。


    3歳児(みかん組)
    ・人や動物など、みんなに家や家族があることを知る。
    ・外から見た家の特徴(マンション・何階建てなど)や、部屋ですること(キッチン、リビングなど)について話し合う。
    ・家にいる人やペットについて話し合い、自分の家族の名前や、家で家族とする楽しいことを友達と共有して喜ぶ。

    4歳児(りんご組)
    ・自分の家について話し、家のタイプや部屋の役割、物の名前について話し合う。
    ・自分の家族についての今までの経験を話し合いながら、家族の役割について考えたり、家族に対する感謝や安心感、愛する気持ちを表現する。

    5歳児(めろん組)
    ・様々な家の特徴や部屋の用途について話し合い、家への興味を深める。
    ・生活を共にする家族のことを理解し、友だちに掃海する中で、家族の大切さやあたたかさに気付き、家族への感謝の気持ちを持つ。
    ・地域の身近な人と触れ合いながら社会とのつながりを意識し、人の役に立つことの喜びを味わう。



      



  • 2019.01.16 1月の主となるテーマ 「衣服」  発達領域ーことばの発達


    1月の主となるテーマ  「衣服」

    発達領域―ことばの発達

    「衣服」は想像力を豊かにお話しができるテーマです。子どもの日常生活と彼らの環境に対する認識に、密接に関係しているのが衣服です。毎日私たちは服を着たり脱いだりします。服を着ている時と着ていない時ではずいぶん違って見えます。しかし最も重要なのは、衣服は生きていく上で必要不可欠なものだということです。寒い時、衣服は生死にかかわる必需品であり、また暑い時には、強い紫外線から皮膚を保護するために必要なものです。      
                             
    また、衣服は子どもが遊びたくなる魅力を大いにそなえています。おしゃれをしたり、誰か別の人に変身したりすることもできます。王様でも召使でも、おばあちゃんでも、あかちゃんでも、どんな人物にでもなりきることができます。クラスルームがパーティ用の衣装箱となり、大きな楽しみとイマジネーションを呼び起こしてくれます。(プロジェクトブックより)

    右記のことを踏まえ、左記のように年齢別課題を掲げて取り組みます。

    3歳児(みかん組)
    ・自分の好きな服を考えたり、周りの人達の衣服に興味を持つ。
    ・衣服の大切さや魅力に興味・関心を持つ。
    ・寒さと衣服の関係を知り、自分で衣服の調整をしようとする。

    4歳児(りんご組)
    ・想像力を膨らませて衣服をデザインしたりファッションショーを開催して表現する事を楽しむ。
    ・様々な衣服について知ることで、その違いや場面、季節に応じた服装がわかるようになる。
    ・衣服によって種類や名前があり、手触りも異なるなど様々な違いを発見する。

    5歳児(めろん組)
    ・各仕事の服装や場面に合った服装の意味などを考え、イメージを深めていく。
    ・絵本の世界等、様々な衣服の特徴に興味を持ち、衣服を通して季節を感じたり、世界の国々の服装
    にも興味を持つ。
    ・毎日の天気や気温を意識し、場面に応じた衣服の調節ができる。


      


  • 2018.11.30 12月の主となるテーマ 「クリスマス」 発達領域 ー芸術的発達



    12月の主となるテーマ「クリスマス」
    発達領域ー芸術的発達


    クリスマスといえば、サンタさん!そしてツリーに、たくさんの飾り、ケーキにチキン、
    そしてサンタさんからのプレゼントです。
    十二月は、子ども達も楽しみがいっぱいです。園生活の中でも、色々な体験をします。
    その体験を基にイメージし、豊かに表現します。大人になれば、固定概念が身に付き
    表現力が乏しくなります。園では子どもの表現を大切にしています。
    この時期は、楽しい!すごーい!きれーい!嬉しい!できた!そんな思いがたくさん持てるように、
    体験を積み重ね、異文化のお祝い行事であるクリスマスを知り、「芸術的な感性の発達」に
    繋げていきたいと思っています。

    3歳児(みかん組)の活動
    ・クリスマスの簡単な由来を知り、異文化に触れる。
    ・クリスマスのイメージを膨らませ、様々な道具や素材を使って製作を楽しみ、
     部屋を皆で飾って喜ぶ。

    4歳児(りんご組)の活動
    ・クリスマスの装飾作りや歌や合奏などを通して友だちと一緒に表現する
     楽しさを感じながら達成感や充実感を味わう。
    ・クリスマスの由来を知り、異文化やクリスマスにまつわる物語などに触れて興味関心を深め、
     感性を豊かにしていく。

    5歳児(めろん組)の活動
    ・クリスマスの由来を知り、装飾作りやクリスマス会の準備を通して芸術に触れ、
     表現することを楽しむ。
    ・歌や合奏などを通して友達と一緒に表現する楽しさを感じながら達成感や充実感を味わう。






  • 2018.11.02 11月の主となるテーマ「色と形・大きさ・分類」 -考えることの発達



    11月の主となるテーマ「色と形と大きさ・分類」
    発達領域ー考えることの発達

    「色」
    ・色について知る事は「考えることの発達」の基本的な要素となります。子どもたちは色のあるものに強く惹きつけられます。色は私たちのまわりの世界を系統立てる際に利用する最も重要な特徴のひとつです。この活動では最初は原色、次にそれらの色を組み合わせます。色調については、明るいから暗いそして暗いから明るいという順序立てを話し合います。

    「形」
    ・まだ形の概念をうまく区別できませんが、形を扱うことによって、とくに3次元の形である丸いもの(球や円柱)や四角いもの(立方体や直方体)を扱うことによって形について学びます。また二次元の形である(円、正方形、三角形、長方形)についても日々の生活から身につけていきます。

    「分類」
    ・様々な特徴に従って物を分けることは、とても重要な系統立ての活動です。園生活の中でも、お片付けの時など「ここに○○色ブロックを片づける」等、日々行っています。少し大きくなると物の収集もはじまり、知らず知らずのうちに物を区別する際の主眼点となっています。

    3歳児(みかん組)
    ・色の不思議さや美しさに気付く(三原色)。
    ・身近にある形に興味を示し、○△□など様々な形を生活の中で意識する。

    4歳児(りんご組)
    ・三原色や○△□等、身の回りの色や形に気付き、組み合わせて遊びを楽しむ。
    ・自然物を使っての製作活動やスーパーマーケットごっこを通して色、形、
     大きさの違いや分類を楽しむ。

    5歳児(めろん組)
     ・色の組み合わせ、変化する様子を楽しみ、明るいから暗い、暗いから明
    るいを順序だて作ってみる。
     ・身の回りの形に気付いて特徴を捉えたり、それらを組み合わせてできる
    形の面白さを感じる。
     ・重い、軽いの大きさの概念を使用し、順番に並べたり、順序だてたりすることを楽しむ。
    ・身近にある○△□や三次元の形にも触れ、それぞれの特徴にも目を向ける。








  • 2018.10.01 10月の主となるテーマ「からだ」-空間の理解



    10月の主となるテーマ「からだ」
    発達領域ー空間の理解


    保育園・幼稚園では空間理解は重要な発達領域のひとつです。子どもは自分の「からだ」を知るようになり、それを出発点として自分の置かれた環境の中で自分自身を理解し始めます。子どもは空間の中で行動することを学び、その中で空間概念の知識を得ます。この概念は学校や家庭での学習能力を身に付ける際に大変必要となります。子どもは遊びの中で、数の計算さらには絵を描く技能、読み書きする技能、創造的活動の技能を身に付け、この概念に出会います。空間理解を高める最良の方法は、子どもが楽しんで活動するということです。(ピラミーゼ教育のプロジェクトブックより)



    3歳児:ぼくと私のからだ
    ・自分のからだの名称や、各部位の役割(五感)に興味を持つ。
    ・全身を使った遊びを楽しむ中で、自分のからだの使い方を知っていく。


    4歳児:ボディ・イメージ
    ・遊びや活動を通して、からだの名称や各部位の役割を知り、自分と他人
    の違いに疑問を抱いたりしながら興味関心を持つ。また運動会等の取り組みの中で、列の一番前や一番後ろ、○○ちゃんの右隣りにいる自分など全体の中での自分の場所がわかる。


    5歳児:空間を学ぶ
    ・前後、左右、上下などの位置関係を理解し、自分を中心に立体的に広がる空間の理解をする。また「○○ちゃんの右は○○ちゃん」などと話したり、考えたりすることを繰り返し行うことで自分から見た左右の関係と相手から見た左右の位置関係に気付き位置の概念を理解できるよう促す。


    空間認識の初めの第一歩は、いずれも子ども自身の「からだ」が中心になります。年齢(発達)に合わせ、色々な活動を十分に楽しむ中で空間の理解を深めていきたいと考えています。