なのはな通信

写真の転用は硬くお断りしております。

  • 2017.11.09 11月の主となるテーマ「色と形と分類」

    11月の主となるテーマ「色と形と分類」

    発達領域    考えることの発達


    「色」

    ・色について知る事は「考えることの発達」の基本的な要素となります。子どもたちは色のあるものに強く惹きつけられます。色は私たちのまわりの世界を系統立てる際に利用する最も重要な特徴のひとつです。この活動では最初は原色から始め、次にそれらの色を組み合わせます。色調については、明るいから暗いそして暗いから明るいという順序立てを話し合います。

    「形」

    ・まだ形の概念をうまく区別できませんが、形を扱うことによって、とくに3次元の形である丸いもの(球や円柱)や四角いもの(立方体や直方体)を扱うことによって形について学びます。また二次元の形である(円、正方形、三角形、長方形)についても日々の生活から身につけていきます。

    「分類」

    ・様々な特徴に従って物を分けることは、とても重要な系統立ての活動です。保育園の生活の中でも、お片付けの時など「ここに○○色ブロックを片づける」等、日々行っています。少し大きくなると物の収集もはじまります。物がもつ特徴は多くの場合、知らず知らずのうちに物を区別する際の主眼点となっています。

    上記のような事を意識しながらテーマに取り組んでいきます。


    3歳児(みかん組)

    ・色の不思議さや美しさに気付く(三原色)。

    ・身近にある形に興味を示し、○△□等の様々な形を生活の中で意識する。

    4歳児(りんご組)

    ・三原色や○△□等、身の回りの色や形に気付き、組み合わせて遊びを楽しむ。

    ・身近な自然物に興味を持ち落ち葉や実を分類したり、種類や色、形の違いに気付いたりする。

    5歳児(めろん組)

    ・身の周りの○△□に気付いて特徴を捉えたり、それらを組み合わせてできる形のおもしろさを感じる。

    ・三原色や混色を通してできる色に気付いたり、色の美しさや不思議さ、色の持つ特徴に気付く。

  • 2017.10.05 10月の主となるテーマ「からだ」

    10月の主となるテーマ「からだ」

    発達領域    空間理解

    保育園・幼稚園では空間理解は重要な発達領域のひとつです。子どもは自分の「からだ」を知るようになり、それを出発点として自分の置かれた環境の中で自分自身を理解し始めます。子どもは空間の中で行動することを学び、その中で空間概念の知識を得ます。この概念は、学校や家庭での学習能力を身に付ける際に大変必要となります。子どもは遊びの中で、数の計算さらには絵を描く技能、読み書きする技能、創造的活動の技能を身に付け、この概念に出会います。空間理解を高める最良の方法は、子どもが楽しんで活動するということです。(ピラミーゼ教育のプロジェクトブックより)


    【各クラスの目標】

    3歳児・・ぼくと私のからだ

    ・自分のからだの名称や、各部位の役割(五感)に興味を持つ。

    ・全身を使った遊びを楽しむ中で、自分のからだの使い方を知っていく。


    4歳児・・ボディ・イメージ

    ・遊びや活動を通して、からだの名称や各部位の役割を知り、自分と他人の違いに疑問を抱いたりしながら興味関心を持つ。また運動会等の取り組みの中で、列の一番前や一番後ろ、〇〇ちゃんの右隣りにいる自分などの全体の中での自分の場所がわかる。


    5歳児・・空間を学ぶ

    ・前後、左右、上下などの位置関係を理解し、自分を中心に立体的に広がる空間の理解をする。また「〇〇ちゃんの右は○○ちゃん」などと話したり、考えたりすることを繰り返し行うことで自分から見た左右の関係と相手から見た左右の位置関係に気付き位置の概念を理解できるよう促す。 



      空間認識の初めの第一歩は、いずれも子ども自身の「からだ」が中心になります。年齢(発達)に合わせ、色々な活動を十分に楽しむ中で空間の理解を深めていきたいと考えています。



  • 2017.09.01 9月の主となるテーマ「数」

    9月の主となるテーマ 「数」
           発達領域ー考える事の発達
    「比較すること」「数える事」そして、「数」というものは子ども達にとって脈絡のある友好的なものでなければなりません。しかし、実際に数えること、たとえば、物を数えることやいくつ数えたかを口に出して言うことに子どもたちが関心を持つようになったとき、「数えること」はその目的と役割をうまく果たすことになるでしょう。 このプロジェクトは、「比較すること」と数えること」に注意を集中することに重点を置いています。この事がやがて計算方法を学習する時には重要な役割を果たすことになります。(ピラミーゼプロジェクトブック 数より)
     園では知性の基盤となる数の育成を今月のテーマに掲げました。教え込むのではなく遊びや環境、実体験の中から学べたらと思っています。

    【各クラスの目標】
    3歳児(みかん組)
     ・秋の自然に触れながらの散歩や給食の配膳等の当番活動の中から数を唱えたり、数の順序や数の集合
      (3の塊、5の塊、多い少ない)を身に付けていきます。

    4歳児(りんご組)
     ・遊びや生活の中で1から5までの数の順序、比較などの概念を身に付けていきます。

    5歳児(めろん組)
     ・お店屋ごっこ等を通して1から10までの数の順序や数の大小、多い少ないの比較など、
      生活の中で必要な数の概念を習得していきます。

  • 2017.08.02 8月の主となるテーマ 「水」

    発達領域―考えることの発達

    水は人や動物、植物が生きていく上でとっても大切なものです。子ども達は生まれた時から、飲む、シャワーをする、お風呂に入る、洗濯をする、お花に水をやる等日常的に水と関わり色々な体験をしてきています。
    今月はプール遊びも楽しみながら、身の回りにある水(雨水や川や海の水等)について関心を持ち、調べたりしながら興味を深め、水の変化、水の力、水はどこからくるのか等を考えながら、水の大切さも学んでいきたいと思っています。

    各クラス(3歳児~5歳児)下記の目標を掲げ取り組みます。
    3歳児(みかん組)
     ・身近な生活の中での水の役割(洗濯、トイレ、歯磨き等)を体験する。
     ・水を使った遊びを楽しみ、水の重さや量、温度、変形する性質を感じて言葉にする。
      どんな場所に水があるのか、その水はどんな時に使うのか等を話し合いながら興味を深めていきます。

    4歳児(りんご組)
     ・水と自然のつながりや流れを知り、水の大切さに気付く。
     ・様々な実験を通して、水の役割や変化を知る。

    5歳児(めろん組)
     ・普段使っている水がどこから来てどこへ行くのかを知り、自然とのつながりや水の大切さに気付く。
     ・水あそびや実験を通して、水と合わせることで変化するものを知ったり、水が果たす役目について興味関心を持つ。

  • 2017.07.05 7月の主となるテーマ「水」

    7月、8月は「水」がテーマです。
    テーマが同じでも7月は「知覚、感覚の発達」として捉え、思いっきり  水と戯れ、水あそびを楽しみます。8月もプールあそびを楽しみますが、「考えることの発達」として捉え、  日常的な身の回りの水について考えたり、雨はどうして降るの?等々の水について調べたり考えたりします。

    7月の主となるテーマ「水」 発達領域(知覚、感覚の発達)
    今月はしっかりプールあそびや水あそびを楽しみながら、水の感触や心地良さを味わいながら、解放感を楽しみます。また泥あそび等で、「どろどろ、さらさら」の感触を体験したり、色水あそびで色の変化やシャボン玉での形の変化を楽しみながら知覚、感覚の発達へと繋げていきます。
    また、プールあそび、水あそびの約束やルールを守り、お友達と一緒に  活動する楽しさも味わってほしいと思っています。


    下記のように、年齢別の目標を掲げています。
    みかん組(3歳児)
      ・砂や泥、水など色々な感触に触れ、物の性質を感じ考えて見る。
      ・保育者や友だちと一緒に水あそびを楽しみ水に親しむ。
    りんご組(4歳児)
      ・水の色、味、匂い、感触などを実感し、水の不思議さや変化するおもしろさを楽しむ。
      ・プール遊びを楽しみ、水の心地よさや解放感を味わう。
    めろん組(5歳児)
      ・プール遊びを楽しみ、水の心地よさや解放感を味わう。
      ・土や砂、泥遊びを取り入れ、イメージを自分なりに膨らませて遊びを楽しむ。