なのはな通信

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  • 2017.03.01 3月の主となるテーマ「期待」 発達領域ー時間の理解

     春。その言葉自体が私たちを目覚めさせてくれます。長い冬の後、新しい生命が息づきます。待ちに待った春です。木の芽や草花の息吹、進級することへの期待と共に1年間の楽しかった出来事や成長した姿を振り返り、時間の理解へと繋げていきます。またお別れ遠足やお別れ会等を通して、年長児が卒園していくことを知り、新たなスタートをみんなでお祝いしたいと思います。
    左記の目標を掲げながら取り組んでいきます。


    3歳児(みかん組)
    ・1年間を先生と一緒に振り返り、自らの成長に喜びや自信を持つ。
    ・異年齢児との関わりを通して進級への期待を持つ。
    ・自然物に触れる中で春の訪れを感じる。

    4歳児(りんご組)
    ・進級に喜びや期待を持ち、自信を持って行動する。
    ・めろん組と一緒に遊んだり世話をしてもらったことを思い出しながら、親しみや感謝の気持ちを持ち、お別れ会を
    準備する。
    ・身近な自然の変化や春の訪れに気付き触れたり、香りをかいだりしながら興味や関心を持つ。

    5歳児(めろん組)
    ・小学生になることに喜びや期待を持ち、苦手なことにも挑戦しながら自信を持って行動する。
    ・春の訪れを感じながら、残りの園生活をゆったりと楽しみ喜んで過ごす。
    ・1年を振り返りながら思い出や楽しかったことを発表し、友達と共感しながら成長を喜び合う。

  • 2017.02.01 2月の主となるテーマ 「衣服」 発達領域ーことばの発達

    「衣服」は想像力を豊かにお話しができるテーマです。子どもの日常生活と彼らの環境に対する認識に、密接に関係しているのが衣服です。毎日私たちは服を着たり脱いだりします。服を着ている時と着ていな「い時ではずいぶん違って見えます。しかし最も重要なのは、衣服は生きていく上で必要不可欠なものだということです。寒い時、衣服は生死にかかわる必需品であり、暑い時には、強い紫外線から皮膚を保護するために必要なものです。

     また、衣服は子どもが遊びたくなる魅力を大いにそなえています。おしゃれをしたり、誰か別の人に変身したりすることもできます。王様でも召使でも、おばあちゃんでも、あかちゃんでも、どんな人物にでもなりきることができます。クラスルームがパーティ用の衣装箱となり、大きな楽しみとイマジネーションを呼び起こしてくれます。(プロジェクトブックより)


     上記のことを踏まえ、下記のように年齢別課題を掲げて取り組みます。
    3歳児(みかん組)
    ・自分の周りの人の衣服に興味を持つ。
    ・衣服の大切さや魅力に気付く。

    4歳児(りんご組)
    ・衣服の名前や種類、手触りなど活動を通して想像力を膨らませていく。
    ・様々な衣服について知ることでその違いや場面に応じた服装がわかるようになる。

    5歳児(めろん組)
    ・各仕事の服装や場面に合った服装の役割や意味などを考えイメージを深めていく。
    ・様々な衣服について知ることで、自分に合った服を見つけたり、役になりきったりして楽しむ。
  • 2017.01.04 1月の主となるテーマ「冬」  発達領域‐時間の理解

     日本には四季があることを、子ども達に感じて生活をしてほしいと願っています。そして、その生活の中で時間の理解を深めていけるよう、取り組んでいます。

    春ってどんなのー ちゅーりっぷの花、つぼみ、桜の花、蝶々、木の芽吹き、暖かくなる等々
    夏ってどんなのー 暑い、かき氷、プール、汗をいっぱいかく、夕方になっても明るい、入道雲等々
    秋ってどんなのー 葉っぱが赤や黄色になる、どんぐり拾い、葉っぱが木から落ちる、だんだん寒くなる
    暗くなるのが早い等々           
    冬ってどんなのー 寒い、雪、氷、雪だるま、木が裸んぼ、お正月、夕方になると暗い、コートを着る等々

    上記のようなことを子ども達は生活の中で、いつも感じたり、体験しています。園では、概念について
    体験することを大切にし、認識としてより確実なものにしていきます。

    下記のねらいは、冬のテーマの中で各クラスが掲げている目標です。

    みかん組―・お正月あそびを保育者や友達と一緒に楽しむ。
         ・吐く息の白さや空気の冷たさを感じたり、霜柱に触れたりして遊ぶ。
         ・戸外に出て冬を見つけ、冬の天気について考える(寒さ、雪、風)
    りんご組―・冬ならではの遊びや生活を経験する。
         ・冬の天気、服装に着目して時間の経過を体験する。
    めろん組―・冬の天気や四季の移り変わりに着目して、ことばを知ったり情緒を感じる。
         ・夏と冬を比較して違いを話し合ったり、風の冷たさや木々の様子など冬ならではの感覚を知る。

    上記の活動を行う中で、時間の理解を五感で感じながら確かなものにしていきたいと考えています。
  • 2016.12.01 12月の主となるテーマ「クリスマス」  発達領域ー芸術的発達

     クリスマスといえば、サンタさん!そしてツリーに、たくさんの飾り、ケーキにチキン、そしてサンタさんからのプレゼントです。
     子ども達は園生活の中で、色々な体験をします。その体験を基にイメージし、豊かに表現します。大人になれば、固定概念が身に付き表現力が乏しくなります。園では子どもの表現を大切にしています。
    この時期は、楽しい!すごーい!きれーい!嬉しい!できた!そんな思いが持てるような体験を積み重ね、異文化のお祝い行事であるクリスマスを知り、「芸術的な感性の発達」に繋げていきたいと思っています。

    *3歳児の活動
    ・クリスマスの世界に触れ楽しむ。
    ・クリスマスの装飾を通して芸術的な発達を促す。

    *4歳児の活動
    ・クリスマスの由来を知り、異文化に触れて楽しむ。
    ・様々な素材を使って、クリスマス飾りを丁寧に製作し、色の美しさや形のおもしろさを感じる。

    *5歳児の活動
    ・クリスマスの意味や由来を自分達で調べ、友達と話し合いながらイメージを広げ、皆で祝い方の計画を立て楽しむ。
      

      
  • 2016.11.01 11月の主となるテーマ「色と形と分類」  発達領域ー考えることの発達

    【色】
    ・色について知る事は「考えることの発達」の基本的な要素となります。子どもたちは色のあるものに強く惹きつけられます。色は私たちのまわりの世界を系統立てる際に利用する最も重要な特徴のひとつです。この活動では最初は原色から始め、次にそれらの色を組み合わせます。色調については、明るいから暗い、そして暗いから明るいという順序立てを話し合います。

    【形】
    ・まだ形の概念をうまく区別できませんが、形を扱うことによって、とくに3次元の形である丸いもの(球や円柱)や四角いもの(立方体や直方体)を扱うことによって形について学びます。また二次元の形である(円、正方形、三角形、長方形)についても日々の生活から身につけていきます。

    【分類】
    ・様々な特徴に従って物を分けることは、とても重要な系統立ての活動です。保育園の生活の中でも、お片付けの時など「ここに○○色ブロックを片づける」等、日々行っています。少し大きくなると物の収集もはじまります。物がもつ特徴は多くの場合、知らず知らずのうちに物を区別する際の主眼点となっています。
    上記のような事を意識しながらテーマに取り組んでいきます。

    3歳児(みかん組)「スーパーマーケット」をテーマに取り組みます。
    ・色の不思議さや美しさに気付く(三原色)。
    ・身近にある形に興味を示し、様々な形を知る。
    ・様々な特徴に従って物を分けることを楽しむ。

    4歳児(りんご組)
    ・三原色と〇△□を基本に、身近な色や形に触れ作品作りをする。
    ・色を混ぜたり、〇△□を使って平面、立体の作品を製作し、出来る形や変化を楽しむ。

    5歳児(めろん組)
    ・自然物を使って季節を感じたり、色や形で分類してみる。
    ・三原色を混ぜてできる色に気付き、暖色系、寒色系など色の持つイメージに触れ、色彩感覚を養う。